Ubuntuのターミナルでmakeコマンドが実行できなかった話[linuxコマンド emacs]
前の講義で1コマ分くらいの時間困っていた話。
C言語で書いたプログラムをmakeコマンドで一括でコンパイルして実行するというのがあったけど何もできない。何回makeしても
こうなる。一人だけ何も進まなくて泣いた。ふいふいふい!
先生とTAの方々に助け舟を求めた。いなかったら多分死んでた。本当にありがたいぷい…
何が原因だったのかというと、去年の冬に自分で環境変数のPATHを別のbinファイルに書き換えていたらしい。去年の冬Javaやってたけど特に何も触らなかったような…
先生が色々と端末でコマンド打ってemacsで.bashrcファイルのなかで
PATH指定しているところをコメントアウトして再起動したら治った。
あとあとログで先生のコマンド打ってたのを調べてみた
以下、コマンドのログ
- env | less 環境変数一覧表示を表示
- コマンド | lessとすることでコマンドの実行結果を1画面ずつ表示する
- env > tmp.txt 環境変数一覧をテキストファイルに出力する
- less tmp.txt テキストファイルを1画面ずつ表示する
- which make
- makeコマンドの実行ファイルが表示される 指定されたコマンドを環境変数PATHに設定されているディレクトリを順番に調べて最初に見つかった実行ファイルwp表示するコマンド
- whereis make
- pwd カレントディレクトリを表示
- make clean
- gcc -pg -c -pedantic -ansi -o -Wall main.c
- which gcc コマンド本体のパスを表示する
- whereis gcc コマンド本体及びマニュアルファイルとソースファイルのパス
- seenv 多分setenvの間違い これも多分ない
- tcsh これはいんすとーるされてなかった
- unset 変数や関数を解除する
- env |grep PATH
- man unset コマンドラインで使用する殆どのコマンドのマニュアルの参照ができる
- unset --help
- ls -l ~/.bash*
- bashと書かれているファイル名全部の
- ファイルのパーミッション、所有ユーザ、所有グループ、ファイルサイズ、タイムスタンプ、ファイル名を表示
- diff
- diff ~/.bashrc.orig ~/.bashrc
- diff ~/.bashrc.orig ~/.bashrc |less
- emacs emacsが表示される
- bg ジョブをバックグラウンドで実行するように切り替える
- bash
- export |less こっちでも環境変数一覧の表示ができる こっちのほうは環境変数の設定や解除ができる
- less ~/.profile
- emacs ~/.bashrc これでbashrcの変更ができる
困ったけど勉強になったのだ。でももうこういうのは懲り懲りなのだ。
ノートPCの方はいじくらないようにしよう